スニーカー転売はもう終わり？売れない理由と今後の傾向
転売などの副業の中でも、ここ数年スニーカーの転売が注目を集めていました！
誰でも気軽に始められるという点で、スニーカー転売で利益を出す人も多かった印象。
ですが最近、スニーカーの転売ブームが終わり、今スニーカーを転売しても売れないのではないかと言われています！
今回は、本当にスニーカー転売がもう終わりなのか、今転売をするならどんなモデルが良いのか調査します！
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目次
【スニーカー転売が終わりと言われる理由】①スニーカーブームが落ち着いた
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今スニーカーの転売をしても売れないと言われる、一番の理由としてはスニーカーブーム自体が落ち着いたからだと言われています！
現在のスニーカーブームは、2014年くらいから始まり、8年ほど右肩成長を続けていました。
それに伴い、スニーカーの転売も盛り上がりを見せ、2016年には全世界で転売市場が約1,787億円にまで成長していました。
しかし、ブームというのは終わりがあるもの。
ここ1、2年でこのスニーカーブームにもかげりが見えてくるように。
2023年には日本のアパレル企業であるTSIホールディングスが、「スニーカーブームが落ち着いた」ことを理由に、大手スニーカーショップアンディフィーテッド（UNDEFEATED）との代理店契約を終了させました。
実際アンディフィーテッドは、2023年に入ってから全国の実店舗をどんどん閉店させています。
また、アトモスの現社長もインタビューの中で、「2023年はスニーカーブームが一旦落ち着く」といった発言をしていて、業界全体がそういった認識になっている様子。
確かにスニーカーショップを見てみても、数年前なら買えなかった、真っ白のエアフォース1や、パンダカラーのダンクも、今では店頭で簡単に買うことができますよね？
こうした背景もあり、近年転売サイトでは売れ行きが伸びず、全体的にスニーカーの取引価格が下がっている傾向にあります。
そのため、今スニーカー転売をしてもそこまでうまみを感じられないではと言われています！
【スニーカー転売が終わりと言われる理由】②近年の物価高
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２つ目は、現在日本が物価高だからという理由です。
ここ1、2年ほど続く物価高の影響で、スニーカーを買う余裕がないという人が増えてきました！
また、円安の影響でスニーカーの値段が上がり、特に国外で販売されているモデルが買いづらくなったという意見が多数。
日本の経済状態とスニーカーはやはり密接な関係があるんですね！
今スニーカー転売するならどんなモデルが良い？
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スニーカーブーム自体は終わりを見せていますが、実は世界規模でスニーカーの転売市場を見てみると、2030年には4兆円にまで拡大すると言われているんです！
そのため、今後スニーカーの転売がまったく売れなくなるということはないのではないでしょうか。
確かにナイキのハイプスニーカーの人気は落ちていますが、ニューバランスの990番台やアディダスのサンバ、そしてサロモンといった実用性が高く、さまざまなスタイルに合わせやすい定番スニーカーは人気が高まっています！
コラボモデルや別注モデルは希少価値が高く、実際プレ値がついているものも。
こうしたモデルは今後も人気が続くと予想されます！
また、ナイキでもトラヴィス・スコットや、アンブッシュ、オフホワイトなどの人気コラボは、プレ値は下がるかもしれませんが、転売市場での需要はまだまだありそうです！
次のスニーカーブームまで待て！
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ブームというのは繰り返されるもの。
これまでにも、日本でスニーカーブームは何回も来ていました！
そのため、スニーカーを今このタイミングで転売するのではなく、数年眠らせておいて次のスニーカーのブームで転売するのもおすすめ！
ブームのタイミングで売った方が、確実に今売るよりも高い値段で取引することができます！
眠らせている間、スニーカーが加水分解して売れなくなってしまった・・・ということがないように、日々のシューケアは欠かさずに！
手間ではありますが、数年後ブームが来たときのために大切に保管しておくのも手かもしれませんよ！
まとめ
いかがでしたか？
スニーカーは日々の生活の必需品。
スニーカーブームが終わろうとはしているものの、スニーカーがこの世からなくなるなんてことはありませんし、スニーカーを好きでいる限り、ブームに関わらず大切に履き続けていくのが大切なのではないでしょうか。
